先日、アメリカの絵画コンテストでAIが描いた絵が優勝したそうです。
これに対して不満が続出しました。
これから色々な分野でAIが導入されると思うのですが、順位を付ける大会やコンテストなどでは、明確な線引きをするのはとても難しいだろうな?と思ってしまいました。
AIが描いた絵は今後参加出来なくなる可能性があります。
絵を上手く描くために、AIに分析させるのは有りだと思います。
では、AIが描いた絵を見て人が描いた場合はどうなるのでしょうか?
今は思い付きませんが、その他色々な疑問や課題が出てくると思います。
このコンテストで優勝したAIソフト『ミッドジャーニー』は、いくつかのキーワードを伝えることにより、絵を描いてくれるそうです。
例えばうんこを描いてもらう時に、「うんこ」「可愛い」「おしゃれ」と伝えるのと、「うんこ」「汚い」「臭い」と伝えるのでは全く別な絵になってしまうと思います。
結局は伝える側の言葉のセンスや閃きが必要になってくるんでしょうね。
当社でも『ミッドジャーニー』を導入して、スタッフ一人一人が「うんこ社長」の絵を描いてもらったとします。
伝える言葉によって絵が変わるのですから、その絵を見れば、各スタッフが「うんこ社長」に抱いているイメージが分かってしまいますね。
おそろしやおそろしや。
ばくはつだ!
ばくはつだ!
ばくはつだ!
げいじゅつだ~!
べらぼうな夢はあるか
でたらめをやってごらん
自分の中に毒をもて
自分のさだめ(運命)にたてをつけ
うまくあるな
綺麗であるな
心地よくあるな
マイナスに飛び込め
タローマン
なんだこれはー!
よ 様 コメントありがとうございます
いざデタラメなことをやろうと思っても、どこかでみたことのあるものになってしまう。
行き詰まりからこそ、芸術は開ける!
きっとどんなにAIが普及しても、岡本太郎氏の作った作品は色褪せないでしょう。