うんこ

396. うんこ のアルバイト

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ある日、うんこ は、宅配ピザ屋さんで アルバイトを始めた

仕事はそんなに難しくないらしい

まず電話がかかってくる

 

はい!

うんこ ピッヅァ宅配サービスです! 

 

元気だし発音もいい

まずは、お客様の要求通りの  うんこ  を聞く

うんこ は、色、形状、容積、、、様々だ

でも安心して  

彼は うんこ だから、うんこ の事は人一倍知っている

土曜の真夜中、小さく かすれて 震えた声で注文が入った

 

ひまわり の様に明るく、夏の夜空の花火の様な大きくて丸い、そして牛乳石鹸の様な懐かしい香りのする  うんこ  のピザをお願いします

ん? メチャ明るい うんこ じゃん!

 

彼は、プロ 小さく怯えながら返事をした

 

か、か、かし、こ、まり、ました、、、ブルッブルッ

おや? あんたプロだね! 

ホンモノだね うんこ なんだろ!

 

そんな やり取りが毎日四時間以上続く

 

ははは、アルバイトって楽!

 

こういう若者が世の中をダメにしていくんだろう

 

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