今日は、長男の うんこ が、初めて彼女の うんこ を家に連れてくるそうだ
朝から家中 慌ただしい
玄関の掃除、廊下の掃除、トイレ、リビング、、、
うんこ の彼女が立ち寄りそうな場所は徹底的にきれいにした
遊び人の次男の うんこ と違い、人見知りの長男の うんこ をサポートしようと母の うんこ は、やれるだけの事はした
このチャンスを逃したら、長男の うんこ は一生独身かも知れないから
ただいま~
は~い
こんにちは~
こんにちは、さ、上がって
ありがとうございます あれっ? 私が通るところだけ綺麗ですね
へ? そ、そうかしら
まぁ、座って(今時の娘は平気でそんな事言うのかしら)
あれっ、私の椅子だけ破けてませんね
い、いや、その、、、うんこ ちゃんの椅子だって破けてるわよ(しまった、そんな事言っちゃダメ!)
私、うんこ したいんでトイレお借りしてもいいですか?
えぇ、もちろん 好きなだけしていいわよ
はい、ありがとうございます
ブー、モリモリッ、プスー、ポンッ
(スゴいわね、音など気にしないのね最近の娘は)
あ~、スッキリしました
わざわざ紙も用意しておいてくれたんですね
いやねぇ、当然よぉ
あ、こんにちは 次男の うんこ です(ボサボサ、かりかり)
えっ?
うんこ君のウチって、次男の うんこ さんもいらっしゃるんですか?
えぇ、長男の うんこ と違って、遊んでばかりでどうしようもないのよ
私、次男の うんこ さんが好き
は? そうですか、、、あぁ、、、
(今時の うんこ の娘はコレか、、、)