ウチの おなら は時々 黙って出かける
今日も、朝早くから そっと出て行った
隠れるように、私達に気づかれないように、、、
いったい、何をしに行っているのだろう
不思議に思った私は、ある日 おなら の後を追った
いつ気づかれるか分からない緊張の中、おなら は街のはずれの森の中へと入って行った
怖い 何が起こるのか?
バーン!!
物凄い音とともに、おなら が倒れた
「おなら! おなら!」
倒れた おなら を抱きしめ、ゆっくりと聞いてみた
「おなら、、、大丈夫かい? 何があったんだい?」
「うっ、うっ、、、」
苦しそうな おなら を見て、これ以上聞くのはやめた
しかし、おおよその見当はついた
おなら の周りは臭かったのだ
きっと、おなら は、おなら をしたのだ それもスゴイのを
おなら は、おなら だから、普通 おなら をしないはず
それを私達に気づかれまいと、朝早くから森の中へ来て、ぶっ放していたのだろう
愛しい おなら をギュッと抱きしめると、残った おなら が出て来た
臭すぎて、そろそろ私は気を失う、、、