メビウスの輪やクラインの壺というのをご存知でしょうか?
どちらが表でも裏でもない、どちらが中でも外でもないといった不思議な構造になっています。
あとはエッシャーの騙し絵など、私はこのようなものが子供の頃から大好きでした。
そして、タマゴが先か?ニワトリが先か?
永遠のテーマです。
きっと答えが出ることはありません。
では、食べるのが先か?うんこを出すのが先か?
こちらはどうでしょう?
すぐに答えが出ます。
そしてうんこも出ます。
大体三歳くらいになると「なんで?なんで?」と始まります。
シンガーソングライターの佐野元春さんが
「全ての何故にいつでも答えを求めていたあの頃」と歌っていますが、
答えが出ないものも、きっと必要なのでしょう。
その方が楽しいのではないでしょうか?
なんとなくそんな気がします。
そんなことを考えていたら、もう1月も半ばを過ぎてしまいました。
ヤバっ